- ソロキャンパー、ライダーから絶大な支持を誇るステイシー
ogawa『ステイシー』は、2004年に初代が登場してから現在まで、
居住性の良さと、コンパクトな収納を両立したテントとして細かなアップデートを重ね、
2020年には現行のサンドベージュ、カーキの2色のラインナップとなりました。
ステイシーST-IIではインナーテントがスリーブ式から吊り下げ式に変更となり、設営がよりスピーディーに。
10分程度で設営でき、手軽に快適な空間が手に入ります。
今回は、ogawaのロングセラーテント『ステイシー』を詳しくご紹介します。
・ステイシー ST-II が選ばれる理由
広い前室スペースがステイシー最大の特徴です。 |
インナーの設置はフックでの吊り下げ式でスピーディな設営が可能。 |
インナーテント前後に大きなメッシュパネルを装備。 |
後面にも出入口があるため、前室に荷物を収納してもテントの出入りがスムーズ。 |
前面左右の出入口はファスナーを開けるとフラップも同時に捲れる仕組みになっています。 |
換気性能の高い前後のベンチレーション。 内側はメッシュ仕様。 |
ライトや小物をが吊り下げられる天井部のループ。 |
小物の収納に便利なメッシュポケット。 |
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・ステイシー ST-II のオプション
ステイシーでのキャンプを、より快適に過ごすためのオプション品をご用意しています。
AL・アップライトポール130cm前面フラップを張り出すのにちょうどよい長さのポール。軽く丈夫なアルミ製。 |
ステイシーST-II用 スタンディングテープスタンディングテープを使用することでフレームが自立し、フライシートのみでの設営が可能となります。雨天時にはインナーテントを濡らさずに、設営・撤収することができます。 |
マルチシート 220x150用地面とインナーテント床面との間に敷く、ポリエステル素材のシートです。テント床面からの雨水の侵入や湿気、グランドシートの汚れやキズを防ぎます。 縫い目からの水の侵入を防ぐシームシール加工が施されています。 |
PVCマルチシート 220x150用インナーテントの床下に敷くPVC素材のシート。グランドシートを汚れや傷、湿気などから守ります。 耐水圧10,000mm以上を誇るPVC素材を、縫い目のない高周波溶着で加工。 素材・加工とも完全防水の安心仕様です。 |
グランドマット1522クッション性のある10mm厚のマットで、地面の凹凸を緩和します。優れた断熱効果で、地面の冷気や熱も遮断します。 |
インナーテントの下にマルチシート、またはPVCマルチシートを敷くことで浸水や汚れを防ぎます。 また、インナーテント内にグランドマットを敷くことで、地面からの冷気や硬さを和らげることができます。 |
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・ステイシーST-II との相性抜群! 3つのおすすめアイテム
ステイシーと相性のよいファニチャー、グッズをご紹介いたします。
ツーアングルチェア S背もたれは低めで、座った時のフィット感が抜群です。座った時の高さはツーアングルチェアLとほぼ同じ。 右サイドにメッシュポケット付き。 脚の差し込み口を替えることで、約10度リクライニングします。 |
「ツーアングルチェアS」は、ステイシーにピッタリのサイズ感。 小さく収納できるため、持ち運びの際もステイシーのコンパクトさを邪魔しません。 また、リクライニングの際に追加パーツや工具を必要としないため、部品を失くす心配がありません。 食事にも、くつろぎの時間にも両対応できる、オススメのチェアです。 |
タフメッシュテーブル熱い物もそのままのせられるテーブル高さを2段階に調節できます(26.5cm、54.5cm) 2つ折りでコンパクトに収納できます。 ogawaロッジロゴデザイン収納袋付き。 |
天板はスチール製で、耐熱温度300℃。 焚き火のサイドテーブルにも最適です。 高さを変えられるので、ステイシーでのソロキャンプではロースタイルで、 ファミリーやグループキャンプではハイスタイルにしてサブテーブルとしてお使いいただくなど、使い勝手のよいテーブルです。 |
ハイ&ローコットワイド収納コンパクト、高さ調整可能な人気コットに新色サンドベージュが加わりました。脚の差込口を変えるだけで、高さを42cmと25cmの二段階に調整可能。 外付けパーツ調整ではないので、パーツを紛失するリスクがありません。 |
ステイシーは小型テントながら、コットで過ごすことも可能です。 インナーテント内に「ハイ&ローコットワイド」を設置することもできますが、体格によっては頭や足がインナーテントに当たってしまい、少し窮屈な印象となるため、コットをお使いの場合には、スタンディングテープを使用したシェルタースタイルがオススメです。 ベンチ代わりにもなるので、テント内での食事にもちょうどよくお使いいただけます。 |
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・知られざるステイシーの歴史
これまでに発売された、過去のステイシーシリーズをご紹介します。
ステイシー2004年発売。小型テントながら、ゆとりの居住空間を実現した初代ステイシー。 当時のogawaのテントは、保温性を高めるためスカートつきのものがほとんどでしたが、あえて省くことで通気性を十分に確保し結露を大幅に軽減。 そのため、テントの乾きが早く、スムーズに撤収できるよう設計されています。 また、接地部分が少ないため、フィールドの汚れがつきにくいことも特徴です。 キャンプ場での滞在時間が短いツーリングや、キャンプ場を移りながらの連泊を想定して作られたテントです。 |
ステイシー II2008年発売。ジョイントモールド式のポール構造で、セッティング時には一体化する新システムを採用。 インナーテントが初代のスリーブ式から吊り下げ式に変更となり、スピーディーに設営できるようになりました。 また、セルフスタンディングテープが同梱されており、インナーの単独使用やフライシートのみでシェルターとしても使用可能に。 さらに、インナーテント底面には防水性の高いライトPVCを採用したデラックスモデルです。 |
ステイシー ST2011年発売。前室、インナーテントの全高を10cm上げることで居住性を高め、さらに各部の素材・構造を見直し、軽量化、低価格化を実現しました。 インナーテントの上部はスリーブ式になっています。 |
ステイシー ネスト2017年発売。シリコン撥水加工のリップストップポリエステル20dn生地を採用し、幕体を約30%軽量化。 収納もコンパクトになった、ライトウェイトモデルです。 |
現行のステイシー ST-IIは、2015年発売。
2020年にカラーをリニューアルし、現在に至ります。
ライトウェイトモデルを除くと、4代目。
2023年にはシリーズモデル、スカートつきのステイシーファルダも登場しました。
初代から受け継がれる快適な居住性とコンパクトさはそのままに、これからも進化を続けます。
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